スピンドルの長さと扉の厚さが合っていない状態です。
スピンドルの長さを調整する必要があります。
必要な調整は以下の通りです。
①カットするスピンドルの長さの測定
②スピンドルのカット
ドアノブの取替工事を行う際は必ず扉を開放した状態で行って下さい。
全ての作業が終わるまで決して扉を閉めないで下さい。
最悪の場合、閉じ込められてしまいます。
各部品、部位の名称をご確認下さい。
・真鍮製ドアノブの付属品について
・JLD-60PB(チューブラッチ)の詳細
スピンドルのカットする長さを測ります。
①『※2』を測定して下さい。
②スピンドルを取り外して『※2』の長さだけスピンドルの端からカットします。
カットの際の注意
図の赤い点線よりスピンドルが短くなってしまうとドアノブが空転します。
カットの際は長めにカットして少しづつ調整して下さい。
扉の厚さとスピンドルの長さが合います。
ノブの回転とラッチの作動を確認して問題が無ければ仮止めのネジをしっかりと締めて下さい。