真鍮製ドアノブの取付方法は3種類あります。
取り付ける扉に最も適した方法を採用する事で快適にご利用頂けます。
ここではお使いの扉に最も適した取付方法を確認する方法をご紹介します。
ドアノブを取り付けた後に『ドアノブが硬い』と感じた方もこの方法で解決出来る場合があります。是非ご参照下さい。
ドアノブの取替工事を行う際は必ず扉を開放した状態で行って下さい。
全ての作業が終わるまで決して扉を閉めないで下さい。
最悪の場合、閉じ込められてしまいます。
各部品、部位の名称をご確認下さい。
・真鍮製ドアノブの付属品について
・JLD-60PB(チューブラッチ)の詳細
2つのドアノブの軸側面にスタッドボルトが2個付いている事を確認して下さい。
ラッチを扉に取り付けて下さい。
ラッチを取り付ける為に扉に加工が必要な場合は建具屋さんに依頼する事をオススメします。
ラッチを取り付ける為に必要な寸法は『JLD-60PB(チューブラッチ)の詳細』をご確認下さい。
2つのドアノブにスピンドルを差し込みます。
この時スピンドルがスタッドボルトに当り、奥まで入らない事を確認して下さい。(※1)
スピンドルが奥まで入ってしまう場合は付属の六角レンチでスタッドボルトを調整して下さい。
①スタッドボルトを調整したドアノブを扉に仮止めして下さい。
②スピンドルをラッチに差し込んでください。
①扉の反対側に残りのドアノブを取り付けて下さい。
② ドアノブを取り付ける事が出来る場合(ドアノブの台座が扉の取り付け面に密着する)
『取付方法1』をご参照下さい。
ドアノブを取り付ける事が出来ない(※2:ドアノブの台座が扉の取り付け面に密着しない)場合、
『取付方法2』をご参照下さい。
ドアノブを取り付ける事が出来、かつラッチが作動しない場合(※3:ノブが空転する場合)は『取付方法3』をご参照下さい。